父親の君たちに捧ぐ

いつも気合いが入っちゃってるので、今日は軽い話題。
日本テレビの「誰も知らない泣ける歌」という番組がある。ヒットはしなかったけど、知る人ぞ知る泣ける名曲を紹介する趣旨の番組らしい。普段観てなかったんだけど、今日たまたまチャンネルを合わせたらこの曲をやっていた。泣いてる出演者もいたが、僕には笑えるとても面白い曲だった。曲名は「息子よ」 歌うは藤岡藤巻という二人のおっさんユニット。崖の上のポニョの主題歌で女の子の脇に立っていたおっさんといったら判る人も多いと思う。この曲はいわゆるメッセージソングのパロディー。皮肉たっぷりだけど、哀愁があるなかなかの作品だ。子供に綺麗な言葉で人の道を説くか、それともこの曲のように現実をありのまま教えるのか?まあ、中間がいいと思うけど。僕は父親ではないので、子供がいる友人達にこの曲を捧げます。

他にもサラリーマン哀歌と呼べる曲をいくつか作っていた。面白かったのでそれもついでに紹介しておく。

オヤジの心に灯った小さな火」 オヤジはいるだけで環境汚染だわーって歌詞は笑った。そうかあ、気を付けないといけないね。

「牛乳 トイレットペーパー 海苔」 こうはなりたくないけど、みなさんはどうでしょう?