2008-01-01から1年間の記事一覧
つい先日、飯島愛が亡くなったというニュースが飛び込んできた。死亡して数日経って発見されたというから、世間的には淋しい最期だったということになる。自殺の可能性も指摘されているけど、そうじゃないような気がする。彼女の書いていたブログを少し読ん…
話の流れで、食に関する日本の映画はないかな?と考えてたらこれにぶち当たった。これを通して、生きる物を食べることについて考えてみたいと思う。 「ブタがいた教室」 ストーリー 本作は18年前、大阪の小学校で実際に行われた、「クラスのみんなで豚を飼っ…
またまた息抜きに走った話。今日は二本立て。もう一本はビデオ感想文(これは書きためてるので、書き疲れた時にアップします.) 今日はゆっくりめにハーフ以上走ってみた。5分30秒ペースで刻んでいくようにした。順調に走っていたが、15キロ辺りから体が重…
批評は評論家に任せるとして、ビデオの感想文を書いていきます。 正体不明 THEM (ゼム) [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2008/08/06メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る ストーリー ルーマニアで起きた実話に基づく…
僕らは知っている。世界で飢えと貧しさで苦しむ人が沢山いることを。遠い空の下で起こっている現実に僕らは繋がりを持てないまま、どこか絵空事になってしまっている世界。感受性の強い人なら行動を起こすかもしれない。でも大概の人は自分の事で精一杯だ。…
前回の続き。「ダーウィンの悪夢」について書きたいんだけど・・・まず前提として、「ドキュメンタリー」は嘘を付きます。描かれてる事全てをを鵜呑みにしてはいけないのだ。という事を書いておきたい。 「ドキュメンタリーを撮る側の主観があるかぎり、ドキ…
去年から今年に掛けて産地偽装、食品偽装など「食」にまつわる信頼関係を壊すような出来事が相次いだ。 僕は、こんなことは昔から当たり前にあったことだと思っている。今の人間がとりわけ邪悪なわけではなく、単に内部告発するような社会環境になったという…
映画の話ばかりしたので、今日は軽めにランニングの話.興味ない人ごめんね。只今、二月のハーフマラソンに向けて練習中。ちなみに前回の「ランニングのすすめ」で書いた時点のタイムは,10km 54分06秒、分ペース5分23秒でした。ハーフで2時間切るのが目標な…
トラックバックで友人から「最近でお薦めの映画は?」とあったので、書いてみよう。無謀なんだけど・・・友人A君、長くなっても最後まで読めよ! そもそも僕は映画評論家ではないし、最近の映画もほとんど観ていない。昨日紹介した「ハッピーフライト」のみ…
僕は空港が好きだ。たまに行くとワクワクしてしまう。まだやったことはないが、一日そこでボケーッとしててもいいと思うほどに好きなのだ。なので、空港が舞台のドラマや映画はつい観てしまう。つまらなくても観てしまう。エアーパニック物も好きだし、とに…
ブログで前に取り上げた「できそこないの男たち」の著者・福岡伸一氏が、ラジオで「食について」話していた。その内容は大ベストセラー「生物と無生物の間」にも書かれているんだけど、ラジオ向けに解りやすく面白く語っていたので、そちらの話を紹介したい…
昨日のブログに挿入した動画の中でこんなシーンがあった。 赤い色素をジュースに混ぜながら、「これはカイガラムシの死骸です・・・」「死骸!?」 虫の死骸って・・何なのよ。カイガラムシってどんな虫なの?気になりません?知らぬが仏かな? まずは天然色…
ファンタのオレンジとグレープどっちが好きですか? 最近、ネットテレビで添加物アドバイザー・阿部司氏が出演する番組を観た。そこでかなり興味深い話をしていたので書いておこうと思う。(もっともその話は2〜3年前によく取り沙汰されてた話題なんだけど…
スカパー(sky perfect TV)って入ってますか?今から十数年前、「これからは多チャンネル時代だ」とかいって、鳴り物入りで開局して以来、それほど普及しているように思えないよね。日本では地上波のテレビで十分満足できるんだな。基本的に無料だし。よほ…
クリスマス映画は賞味期限が1〜2週間と短い。期間を過ぎれば確実にソッポを向かれる限定商品だ。今回紹介するのはそんなクリスマス度満点の古典「三十四丁目の奇跡」だ。この中に、何故サンタクロースが必要とされ、どんな意味が込められているのかが描か…
アメリカでは、クリスマスシーズンになると毎年必ず放送される番組があるという。きっとそこにアメリカの精神、良心を垣間みる事ができるに違いない。と同時に日本のクリスマスの在り方もよく見えてくるといいんだけど・・・ クリスマスに必ず放送される定番…
12月に入ったので、クリスマスの話題を。 独り身の僕にとって、クリスマスはそれほど楽しいものではない。それでも街中の夜がライトアップされたり、華やかなクリスマスソングが巷に流れるのは冬の風物詩として悪くないと思っている。 今更、クリスマスがイ…
最近は音楽を聴く頻度が減ってしまった。生活にそれほど音楽は必要なくなり、せいぜいランニングする時に聴くくらいだ。 10代から〜30代まではよく聴いた。その頃聴きまくっていたものをカタログとして残しておきたいなと思う。 普段、僕はほとんど洋楽…
いつも気合いが入っちゃってるので、今日は軽い話題。 日本テレビの「誰も知らない泣ける歌」という番組がある。ヒットはしなかったけど、知る人ぞ知る泣ける名曲を紹介する趣旨の番組らしい。普段観てなかったんだけど、今日たまたまチャンネルを合わせたら…
今回は「できそこないの男たち」の続きである。前回、遺伝子を運ぶだけの存在だった男に、別の役割が与えらえ「力強さ」を獲得していった過程を書いた。その後、男はどうなったのか?時代の変化の中で女は更に何を求めていったのか?それについて考えてみた…
最近の日本映画「私は貝になりたい」というタイトルを見て、どうも僕はピンと来ない。どうして今、「私は貝になりたい」なんだろう? なぜ制作者はリメイクしようと思ったんだろう?という思いが先にたつ。それはおそらく、僕らの現実とその物語が全くリンク…
親しい友人にダイビングの達人がいる。「騙されたと思って一回行ってみない?!」と誘われて以来、度々南の島へ遊びに行くようになった。特にモルジブはまさに楽園だった。島に着いた瞬間の海の美しさは今も頭に鮮明に残っている。テレビや映画で観た美しさ…
2年前の冬、友人に誘われ筑波山に行った。 イメージしやすいように筑波登山の動画を見つけてきた。このコースは白雲橋コースみたいだな。 上の地図で見ると、美幸々原コースを登った事になる。一番,オーソドックスなコースじゃないかな?。僕はそれなりに…
昨日、ラジオで面白い話をしていたので書いておきます。 ーTBSラジオ ストリーム コラムの花道よりー できそこないの男たち (光文社新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/10/20メディア: 新書購入: 18人 クリック: 152回この商品を含むブ…
というわけで、トレーニング編です。 何かを始めるにあたって、大体僕は本から入る。理屈から入らないと落ち着かない性分なのだ。3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)作者: 金哲彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/12/13メデ…
僕は基本的に走るのは大の苦手である。子供の頃からずっとそうだったので、かなりのコンプレックスがあった。徒競走ではたいがいビリだったし、マラソン大会もろくな思い出がない。それでも球技は得意で野球チームでは3番でエースだったりしたので、運動音…
「知らないことは善である」という考え方がある。情報や知識ってのは時に人の道を誤らせ、破滅に追いやりかねないウイルスみたいなもの。ウイルスと呼ぶからには当然、伝染力があり周囲への影響も計り知れない。権力者はその怖さを知ってるので、おのれの牙…
ちょっと、試しでやってみようかなと。友人から、面白い映画ないか?とかよく聞かれます。教えたいのですが、その場では咄嗟に答えられなかったり、伝えるべきポイントを言い忘れたりすることが多々あります。それなら、記録としてブログの形で残せばいいか…