ランニングのすすめ その3 練習経過報告

映画の話ばかりしたので、今日は軽めにランニングの話.興味ない人ごめんね。只今、二月のハーフマラソンに向けて練習中。ちなみに前回の「ランニングのすすめ」で書いた時点のタイムは,10km 54分06秒、分ペース5分23秒でした。ハーフで2時間切るのが目標なので、ある程度メドが立ってきたかな?って感じ。とりあえず次の課題は、スピードをつけよう!ということで、分5分のペースで走るように心掛けることにした。ランニングを始めた頃の全力疾走のスピードだ。
取りあえず、5分のペースで走る。キツくなってきたら6分のペースにしながら休む。回復してきたら、また5分に戻す。その繰り返しをやっていった。調子がいいと思える時は、4分台にもしていった。それを週3〜4回ペースで5キロ走り、週末などに10キロ走るようにした。トレーニングなのでタイムは気にしない。身体にペースを覚えさせるのが目的だからだ。そうするうちに楽になっていった。5分のペースで休まずに5キロを走れるようになったのだ。休んでも5分30秒程度に落とすくらいで、もはや6分は遅すぎるイメージになった。(走り始めたのが7分ペースだったから、僕的にはすごい進歩なのだ)
この「走りながら休む」ということができるようになったのが、特に嬉しいなあ。かつての僕にはこんな辞書はなかったからだ。「休む」ということは、歩くか立ち止まるかしかないでしょ?普通。

前にも触れたが、ペースや距離を走りながら確認するために僕はnike+ipodを使っている。
大事なトレーニングパートナーだ。人じゃないのが淋しいけどね。
ナイキのホームページではランナーのモチベーションを保たせるような、さまざまな企画をしている。それがバーチャルレースというものだ。つまり、ipodから自分の走ったデータを送信すると、その結果がレース順位として現れるのだ。自分がどのレベルにいるか、ある程度判ったりするので,多少はモチベーションに繋げてくれる。残念なことに回りに走ってる知り合いがいないので、(いたとしてもipodを持ってないと意味がない)友人同士など、互いのパソコンで走った結果を見合ったりすることはできないが、それができたらもっと楽しいかもしれないな。
ちなみにこれがナイキ上の僕のマスコットだ。色々カスタマイズしてこれにした。僕は緑が好きなのだ。
現在やってるのがこれ

ホノルルマラソンは先週の週末に行われたばかりだが、その結果と、自分がipodで走った結果をリンクさせてバーチャルレースにしたものだ。さすがに42.195kmはまだ厳しいので、10kmにエントリーした。来週までに10キロ走って、そのデータを送信すればいいだけだ。(期間中なら何度送ってもいい)
さっそく昨日、一度目のトライをしてみた。10キロを全力で走ってみた。そのデータを公開しちゃうぞ。
「自分のランデータを見る」をクリックするとナイキのホームページに行きます。 
お分かりだろうか?緑の線は分ペースだ。下がってる時はスピードが落ちていて、上がってる時は速くなっている。このデータを見る限り、途中下がってるのは坂だったり、信号で止まるなどして一時的にスピードが落ちているのだと思う。その後、また急激に上がってるのは,一度落ちたペースを取り戻そうとしてやっきになってるのだろう。すぐに「このペースじゃもたない」と判断してペースを落としている。最後上がってるのはラストスパートをかけているからだ。それよりタイムとペースを見て頂戴。
10km 47分48秒、分ペース4分46秒
我ながら驚きました。5キロ到達した時点で、24分20秒位。多少身体にブレとかが出始めていたので、(長距離は姿勢が大事なのだ)これから落ちるかなあと思っていたのですが踏ん張ってました。というか、更にスピードアップしてました。いやあ、普段こんなスピードで走ってなかったので、50分切れたらよしとしていたのですが、まさに嬉しい悲鳴。知らず知らず進歩してました。
また新たな欲が出てきてしまいましたね。これからは4分30秒で走るようにして、5分ペースで休む練習を取り入れるしかないな。それとハーフの距離にも慣れていかないとダメだね。これってキツいなあ。高校生の時より速いってどういうことよ。我ながら不思議な感覚だ。
というわけで、もし最後まで読んでくれた人がいたなら、僕の自慢話(レベルは低いですが)に付き合ってくれてありがとうございました。また、進歩があった時には報告させてもらいます。今日はこれまで。